アンティークなコーヒーミル ： カリタのダイヤミル

半年ほど前にプロに撮っていただいた写真

以前までもこいつを使っていたのですが、それは大学の研究室の奥深くから出て来た所在不明のもの・・・


ネジは抜けてるわ受箱のニスは剥げてるわ底ゴムは破れてるわでボロボロでしたが・・・なんたって臼の性能が良い！


卒業と同時にとりあえず研究室にお返ししたのですが・・・やっぱり欲しい！となりまして買ってしまいました。

とても綺麗な反面、アンティーク感に欠けるような・・・まあ綺麗であるに越したことはないな。



てか中にバネまであったんですね・・・前のは無かったな（笑）


さて性能のほどは・・・

きちんとダイス状に挽けてます。円錐型の臼だと平べったい奴らがすり抜けちゃうのですが、こいつはこの形になるまで逃がしません。


おまけに重厚感があるので挽きやすい・・・反面持ち運びはあまりしない方が良さそうですね。3.5kgじゃなぁ、おまけに土台固定用のネジ穴まで用意されてるし。



値段も張りますが性能も見た目もええですね。電動ミルも持ってはいますがドリップ系はこいつに頼ることになりそうです。


さて前のミルの次の持ち主は今・・・ドイツ？⇒Yz Studio