工場夜景にグレーカード

海ほたるの続きです。

どちらかというと本来の目的は千葉の工場の夜景を見に行くつもりだったのですが・・・

風が・・・

ろくに場所を調べなかったせいで、探すのに一苦労。ちゃんと調べてから行けってよなorz

まあでも、、今回の収穫はむしろ新規導入したグレーカードを使う事にあります(笑)

まずは、ホワイトバランスはオート

で、噂のグレーカード・・・といっても暗すぎるのでホワイトカードを。

マクロ撮影での使い方なんかだと、被写体の表面あたりにグレーカードを置いて撮ることで、被写体に降り注ぐ光の分布を調べたり、もできます。が・・・

・・・まさか工場に侵入してまでは(笑)

というよりは光源のＲＧＢ分布を調べりゃいいんでしょ？って事で、光が貰えるよう工場に背中を向けて撮影。

グレー、または白に見えるはずが緑がかっているので、この工場の光源は緑が強いってことか。

だが画面いっぱいに、と言われても携帯用カードだから小さくて無理だよね・・・

で、マニュアルホワイトバランス (MWB) 画像として選んであげて、再度撮影。

それとなく自然な色になりました。

ホワイトバランスは好みにもよりますが・・・被写体そのものの色を忠実に出したいときには、色温度では調整できない範囲もカバーして的確にいけます。

様々な光源が入り混じってる撮影で、使うかどうかは別としてとりあえず撮っておく、という使い方でいくつもり。

スペースもとらないので、いざという時のためにお勧めですよ！