2012年10月26日金曜日

エスプレッソマシンの個人輸入:Espresso Coffee Shopにて

かなり遅ればせながら、エスプレッソマシン "Isomac Venus" の個人輸入の手続方法の紹介です。

サイトは Espresso Coffee Shop という海外サイト、日本への発送と110V電圧のモデル (←AC100Vで今のところ問題なく動いてます) の選択が可能です。

以下、海外通販サイトの手続きページ、2012年5月中旬のものです。






EUでは、日本でいう消費税と同等の、付加価値税(VAT:Value Added Tax)と言ったものがあります。


日本に輸入する場合は免税扱いになり、表示されていた税込価格から17%ほど割引いてもらえます。

それ関連で次のページ




 上から1/4のあたりにある "V.A.T. Registered Customer "という項目。


EUの法人間でのみ関係あるみたいなので無視すれば良いのですが、念のため調べてみると・・・VAT登録業者間であれば売る側は仕入税の控除が可能なので免税して売る事ができる・・・色々と難しいんですねorz




住所の入力には、名刺の英語表記が参考になりました。最終的には「日本の住所は日本語で表記するのが正式だからあまりこだわるな」と書いてあります(笑)その通りだ


ただ手間取ったこととして、下部 Address 入力部の "State/Province" という日本で"県名"にあたる項目。


選択必須らしいのですが、該当する県名どころか日本の地名が選択肢に1つも見当たらず、結局空白のままでも次に進めたので放置しちゃいました。


最悪日本のどこかに届けば "Zip Code" に郵便番号書いてるから分かるだろ、と何故か強気(笑)





電話番号は普段使う番号の1番目を省いて代わりに "81-" を入力。

本当はさらにその前に "+" と表記して、国識別番号の入った電話番号であるという意味を付けてあげると良いそうです。

自分は携帯の電話番号で登録しちゃいました。実際かかってきても応対できないぞ・・・(笑)






これにて注文完了、この後メールのやり取りを1往復したり関税を支払ったりしたのでその件を後日紹介したいと思います。

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VATに関しては以下のサイトを参考にさせていただきました。

VAT登録番号とは

VAT登録業者間においての仕入税控除

EU-日本間でのVATの扱い
http://www.jetro.go.jp/world/europe/qa/02/04A-001201

keyword:エスプレッソマシン,個人輸入,海外通販サイト,電圧110V,住所,電話番号,入力,表記,Isomac Venus,

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